
小倉織(KOKURA STRIPES JAPAN)世界進出プロジェクト (No. 334 )
福岡県
北九州商工会議所
TEL: 093-541-0181
北九州商工会議所
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「小倉織」は江戸時代初期から豊前小倉藩で袴や帯などとして織られ、多用した経糸(たていと)が色のリズムを生み出し、立体感溢れるたて縞が特徴です。かの徳川家康も愛用した丈夫でしなやかな質感の木綿布。日本全国で珍重されており、明治時代、文明開化の波のなか男子の学生服として、霜降りの小倉織が新たに全国へ拡がりましたが、戦時下の昭和初期、時代の波に呑まれ途絶えてしまいます。
それから数十年後、染織家 築城則子氏が、偶然に出会った小さな布の断片から、2年近くの試行錯誤を繰り返し1984年に復元をし、現代の布として再生しました。
本プロジェクトでは、日本の伝統工芸であることと同時に、日本のモダンを世界にアピールすべく、「時代を感じさせないモダンでシャープな縞柄の世界」を他にはない切り口でブランディングしていきます。
そして、着尺や帯巾を利用した商品作りではなく、世界で求められるファブリックとなりうるようなサイズ感や、インテリアも含めたプロダクト作りを通じて、日本の色彩感覚や「日本ならではの縞」というキーワードとデザイン性の高さで独自の世界感を目指します。
よこ糸が見えないほど、たて糸が高密度であるために生まれる、奥行きのある縞柄の世界は、小倉織の持つ最大の魅力でもあり、時代を感じさせないモダンでシャープな表現が出来きます。


過去の採択プロジェクト一覧

