
結城紬デニムプロジェクト (No. 207 )
小山商工会議所
TEL: 0285-22-0253
茨城県、栃木県を主な生産地とする「結城紬」は、わが国最古の歴史を有する高級絹織物として不動のブランドであり、使用される手紬糸は、真綿を人がつむいで糸にしたもので、軽く、温かい特徴をもっています。
「和風人」は、結城紬とデニムのコラボレーションにより、日本が誇る伝統工芸技術を守り、日本の財産として未来に残していくことの想いを込めたブランドです。特に手づくり製品の価値を理解し、生活にマッチしたハンドメイド製品を好むヨーロッパ各国の方々に向けて発信します。
「結城紬デニムプロジェクト」では、「結城紬」の持つ人のぬくもりや軽さなど素材の利点を、広く暮らしの中へ提案していくために、現代生活用品への新たな試みへと動きだします。
長年にわたる伝統と確かな技術が、創意工夫により現代の生活用品となります。「真綿かけ」「「糸つむぎ」「管(くだ)まき」「糸あげ」「機延(はたの)べ」「絣括(かすりくぐ)り」「染色」「糊つけ」「筬(おさ)通し」「機(はた)巻き」「機(はた)織り」の技術があり、「手つむぎ」「絣括(かすりくく)り」「地機織り」の3つの条件や16項目についての厳しい検査に合格しなければなりません。「本場結城紬」は昭和31年に国の「重要無形文化財」に指定されています。
リビング デザイン・東京 (No. 208 )
東京商工会議所
TEL: 03-3283-7683
日本の首都東京から生まれた家具
東京の家具を中心としたライフスタイルを世界へ発信
道具としての機能を堅持しながらも、デザイン性や美しさ、さらには贅を感じさせる商品であると同時に、日本人の職人が持つ技を表現し、「世界一品質にうるさい・細かい」と言われる消費者を満足させてきた品質、それこそが「リビング デザイン・東京」ブランドの魅力です。家具に自分のライフスタイルを表現するツールとの期待を持つハイセンスな消費者に向けて発信します。
伝統を堅持するだけはなく、新たな技術や需要に積極的に応える気性と技術を有するものづくりの担い手である「東京の家具職人」が、時代や流行に敏感な顧客の求める木材を用いて家具を製造します。江戸・東京の家具産業は、古くは江戸指物に代表される伝統技術を受け継ぎながらも、明治になると西洋から入ってきた椅子文化に代表される近代洋家具の製造をもいち早く手がけ、伝統にとらわれない革新的な転換についても取り組んできました。
これまでに培ってきた確かな技術と世界最大消費地にあるというメリットをいかしながら、「日本の首都東京から生まれた家具」というブランドイメージやライフスタイルのイメージを確立し、世界に発信していきます。
東京の家具産業は、あらゆる樹種を取り扱い、あらゆる種類の家具製造が可能であるという、日本の他の地域にはない特徴を有しています。
越前打刃物のグローバル化推進による海外販売戦略構築事業 (No. 209 )
武生商工会議所
TEL: 0778-23-2020
本物志向 越前打刃物
日本刀と同じ製法で職人によりハンドメイドで造られた切れ味鋭い高級打刃物(包丁、なた、鎌、ナイフ等)のプロジェクトです。欧州、米国、中国の本物志向の富裕層に向けて、ハンドメイドで高品質、高級品、ステータス性が高い製品の提供を行います。越前打刃物は、室町時代の刀剣製造技術から包丁や鎌、鉈等を作り始めたため、切れ味が鋭く、なおかつ刃こぼれが少なく頑強なのが特徴です。
日本刀の製造技術によって作られる鍛造、火造り、ハンドメイド、職人技の打刃物(包丁、鎌、なた、ナイフ)
木工と藍と食文化 徳島の伝統を活用したブランド創出 (No. 210 )
徳島県商工会連合会
TEL: 088-623-2014
徳島の代表的な伝統技術である「木工(遊山箱)」と「藍染」を融合させた新ブランドです。
伝統的な技術や食文化に興味の深い生活者へ向けて、安らぎを与えてくれる、世界でたった1つしかない「マイ遊山箱」を提案します。
「遊山箱」は、藍の特徴である神秘的なジャパンブルーでコーティングされた木目をいかし、木と藍だけの自然素材のみを使用。阿波藍は、天正13年(1585)、蜂須賀家政が国主として阿波へ入国し、四国三郎と異名をとる暴れ川吉野川流域の藍作を藩の中心的政策としたことがはじまりです。
現在流通している「遊山箱」は、塗りが主流ですが、今回木を藍染したものをベースに木工技術・LED等をプラスした取り組みを行っていきます。
「オーガニック」な素材や「メイドインジャパン」の伝統技術で上質な暮らしをお楽しみください。
数ある藍のなかでも最高級である徳島で栽培された藍を原料とする「すくも」。現在全国で使われる「すくも」のほとんどが徳島で作られています。技術においても、鏡台・仏壇の技術は全国有数であり、芸術性にも富んでいます。
菊間瓦ブランド・いぶし銀プロジェクト (No. 211 )
越智商工会
TEL: 0893-53-3853
「いぶし銀」と暮らす心地いい生活空間づくり
菊間瓦は、長い伝統で蓄積された優秀な技術を有する瓦職人が一枚一枚を丁寧に仕上げ、窯元に代々世襲的に伝えられた焼成技術と、厳しく吟味された原土により、その独特の優雅ないぶし銀色の製品を創り出しています。都市圏域における建築専門関連業者等の他、本物志向の高感度な消費者をターゲットにニーズの把握をしていきます。
菊間瓦は、いぶし銀の美しさと種類が豊富なことから、屋根の表現の自由度が高く、表情豊かに仕上げることができるのが特徴で、独特のいぶし銀の色合いの変化は、それ自体が風合いや味わいとされ、 日本人の感性や風土に調和する自然の色合いが堪能できます。日本の気候風土にあった伝統ある粘土瓦は、耐火性、防水性、防音性といった優れた特性を持っている他、ガイドライン工法という屋根葺き工法により施工した瓦屋根は災害(地震、台風等)に強く、他の屋根材に比べて塗り替えが不要なため耐久性が高く日常のメンテナンス費用がほとんどいりません。今治市(愛媛県)の窯業は約750年といぶし瓦の産地として全国で最も古い歴史を持ち、皇居御造営の御用瓦の栄に輝くなど、全国でも高く評価されています。
今年度は、国内外に向けた産地PRのための商品開発について、市場調査結果に基づいた、テーマ設定、新素材開発、デザイン設計など、次年度商品開発計画の策定等を行っていきます。
日本の伝統「いぶし銀」の優美さと共に、上質な暮らしをお楽しみください。
長い伝統で蓄積された優秀な技術を有する瓦職人が一枚一枚を丁寧に仕上げ、窯元に代々世襲的に伝えられた焼成技術と、厳しく吟味された原土により、その独特の優雅ないぶし銀色の製品を創り出しています。
Natural jewelry「SeaProof」海外展開プロジェクト (No. 212 )
高知商工会議所
TEL: 088-875-1176
NATURAL DESIGN SeaProof
自然を守り、次世代に引き継いでいきたいと願う・・・。
豊かで限られた海でしか育たない宝石珊瑚は大変貴重です。SeaProofは自然を大切にしたいと思う人にこそ身につけていただきたいナチュラルジュエリーです。ブランド名「SeaProof」は、海や自然を大切にしたい、思いの証、を意味しています。海や自然を大切にすることを精神性とする、サーファーの方へ向けて発信しています。
高知市および近郊にある、仁淀川河口、物部川河口は世界屈指のサーフスポット(リバーマウス)でありながら、市内から10キロ?20キロ程度という好立地にあり、かつ海水の透明度も高く、世界においてもサーフィン界ではshikoku(四国)と言えば両河口を指すほど高名です。その高知沖では宝石サンゴの世界最高峰「血赤珊瑚」が採取できることもあり、高知は宝石珊瑚の技術が蓄積され、珊瑚商品取引も全国一です。高知で永年にわたって培われてきた熟練の技と、現代のジュエリーデザインを見事に融合させ、「SeaProof」は生まれました。自然を大切にしたい気持ちの証として身につける、「SeaProof」ブランドの宝石珊瑚は、数百年の時を経て深海から姿を現した完全な自然素材であり、同じ珊瑚は世界に2つと存在しません。宝石珊瑚は、水質が優れた海の、光の届かない数百メートルという海底で数百年という歳月をかけゆっくり成長し、寿命を終えると朽ちて砂に還ります。採取できる数にも限りがあり、大変貴重です。宝石珊瑚は、その希少性と神秘性により、古来より宝石珊瑚は数々の伝説を持ち、宝飾品としてのみならず、魔除け、厄除けのお守りとして、特に海難・水難除けとして用いられてきました。高知県出身のプロロングボーダーで、世界ランカーの鍋島庵莉氏も本プロジェクトに企画段階より参加いただきました。今年は国内での市場浸透と、海外に向けたプロモーションについての戦略策定を行ないます。
自然素材であり、世界にまったく同じものが存在しないオンリーワンの宝石であり、かつ、加工が可能であるほか、十字軍の時代から「お守り」として用いられてきた神秘性を有しています。
「薩摩の食」JAPANブランド化事業 (No. 213 )
鹿児島県商工会連合会
TEL: 099-226-3773
日本の食糧供給基地 鹿児島の食を世界へ
南北600kmに及ぶ鹿児島は食の宝庫です。
鹿児島の伝統食、即ち「薩摩の食」は正に健康、安全、安心のキーワードが凝縮されています。鹿児島県から空路1時間半以内に位置する中国市場(上海、香港、台湾)は、鹿児島空港から直行便及びチャーター便が運航しており、このアジアの市場(上海、香港、台湾)を対象として製品の開発を行っています。
全国有数の生産量を誇る鹿児島の食品は、健康、安全、安心に自信が持てる商品です。鹿児島県は、農業産出額全国2位、食品製造業出荷額全国14位です。農業粗生産額は九州で1位、全国で4位の地位にあります。耕地及び作付面積の畑は全国2位。正に農業立国です。鹿児島県は「本物、鹿児島」と題した鹿児島産品の売り込みに本腰を入れて活動しています。
鹿児島と上海間は1時間半の距離です。また、鹿児島は温暖多雨な気候、広大な畑地などの特性をいかした、園芸作物、畜産を中心に農業は鹿児島県の基幹産業です。豊富な農水産品の生産地である「鹿児島」から新たな「食のブランド」確立を目指しています。消費者ニーズに対応した、農産物の生産、研究開発に取り組み、素材をいかした食品加工業との結びつきが強まっています。食の安全・安心が問われる今、鹿児島県が誇る「薩摩の食」を是非ご堪能ください。食料供給基地から健康で美味しい鹿児島の食を「薩摩の食文化」として売り込んでいきます。
鹿児島県は、農業産出額 全国2位、食品製造業出荷額全国14位を誇る有数の農水産品供給拠点です。鹿児島県は温帯気候帯から亜熱帯気候帯までに及んでおり、また南北600kmに及ぶ地理的特徴は地域独特の産物を産出しています。
琉球紅茶Japanブランド形成支援プロジェクト (No. 214 )
金武町商工会
TEL: 098-968-2491
国産紅茶トップブランドとしての「琉球紅茶」
金武町で収穫される「琉球紅茶」の試作品等の開発し、県外及び海外に向けて「琉球紅茶」を提供していきます。
沖縄県金武町は、紅茶栽培に適した土地質で、紅茶木の生育が沖縄の自然条件環境に適しています。そこに着目し、「琉球紅茶」を本町の特産品として確立。ドリンク紅茶だけでなく、紅茶を素材に「スモーク(豚肉・うなぎ・卵)」「お菓子」等の新たな特産品の開発してきました。
平成19年度に行政が「琉球紅茶産地化事業」を実施したことにより、町内若手農業者を中心に行政と一体となって取り組む機運があり、国産紅茶トップブランドとしての「琉球紅茶」開発を目指す産地化に取り組んできました。
本事業では「琉球紅茶」のブランドコンセプトの形成に努め、高付加価値商品開発を目指し、流通経路の確立や独自ブランド形成のための調査研究を実施するとともに紅茶染め、豚の紅茶スモーク、紅茶の煮玉子など紅茶からの産業連鎖についても検討していきます。
豊かな太陽光線と紅茶木の生育に適した土壌である赤土を併せ持ち、恵まれた自然環境下で無農薬栽培される付加価値の高い素材です。
「黒糖がんじゅーむら西原」ブランド開発支援プロジェクト (No. 215 )
西原町商工会
TEL: 098-945-6136
黒糖がんじゅーむら西原
おいしい健康食品「黒糖」でがんじゅー(健康)になりましょう!
「がんじゅー」とは沖縄の方言で頑丈という意味で、沖縄では健康長寿をイメージさせる言葉です。「黒糖」健康な街づくり、活性化している西原町というイメージを親しみやすい短いフレーズにまとめたものです。国内市場はもとより欧米やアジアの健康志向の人達に健康長寿の源である、「沖縄黒糖」の製品を届けていきます。
沖縄黒糖は、ミネラルが豊富で優れた成分を含む健康食品です。健康食品というだけでなく非常に美味しい商品です。砂糖なので、あらゆる食品に利用可能です。本町のさとうきび農業は100年の歴史があり、黒糖の原料である良質なさとうきびをつくるノウハウが蓄積されています。
今後は、黒糖まんじゅう、黒糖はんだまもち、黒糖ショコラ他の、開発をも行っていきます。
沖縄の黒糖には、太陽をたくさん浴び、ミネラル豊富で優れた成分を含む大自然の恵みです。沖縄でとれるさとうきびから取れる黒糖を主原料に商品開発することで「健康」を沖縄から世界へ発信していけるのではないかと期待しています。


過去の採択プロジェクト一覧

